SD(マイクロSD)のフォーマットはなぜ必要なの?

先ず1回目としてSDカードにOSを入れるところから記事を始めてみます。OSはオーソドックスにNOOBSを活用させてもらいRaspbianをインストールしました。これらの手順はどのRaspi本を見ても冒頭に説明が有るので改めて書くまでも無いのですが、一度Raspiで使ったSDはちゃんと再フォーマットしてからでないとNoobsが入れられませんので敢えてそこから手順を書いておく事にしました。使ったのは32GBのSDなのですがLINUX用のファイルフォーマットされているので、見かけ上容量は818MBしか見えません。  
raspbian

1度Raspiで使ったSDはこうなっています

そこでSDFormatterの出番です。このTOOLはSD Association Downloadから落とせます。以下はWindowsでの例ですが、PCにインストールしてPC上でフォーマットします。フォーマットが済んだら第3回目次のNOOBSの入手とOS(Raspbian)導入へ進みます。
sdformatter

オプション指定で論理サイズ調整をONにする

サイズが32GBに復帰

サイズが32GBに復帰

バックアップは大事!

RasPiではSD(microSD)がメインの記憶装置です。大変便利で有効なのですが、これからの開発の道のりで思わぬ誤操作や停電などで簡単にSDのクラッシュが起きます。SD自身の書き換え寿命も取りざたされていますし、、、自分の経験ではうっかりSDの頭に触れて動作中に2度取り出してしまい2度ともクラッシュさせてしまいました。と言う訳で開発のステップステップで別の保存交換用ののSDにバックアップしながら進める事を強く強くお勧めします。先ずは上記の手順でフォーマット済のSD(microSD)を出来れば1枚以上用意します。使うソフトウエアは、Win32DiskImager.exeと言うアプリですので前もってダウンロードしておきます。それから、この手順は手軽なのですが使用するバックアップ先のSDがバックアップ元と同一仕様かさらに大きなサイズで無いとうまく行かない事がありますので後々の事を考えると同じSDを必要枚数同時購入されるのも良いかと思います。 ここで一度今後のためにバックアップを実行してみます。手順は雑誌やネットの色々な記事を参考にさせていただきました。 SDにOSインストールされ無事立ち上がったRasPi2Bを一度シャットダウンしてSDを取り出し、アダプターを付けてPCにマウントする。(ドライブH:等を確認しておく) エディター等で中身が空のxxxx.imgファイルをどこかに作っておく。 DiskImagerを起動して先ほど作った空のimgファイルを選択し(左の窓)、バックアップ元のマウント先を右のプルダウンで選ぶ。そしてReadボタンを押す。 diskimager 終了したらimgファイルの空のサイズがSDのサイズに増えているはずです。次はSDを外してRasPiに戻してから、バックアップ用のフォーマット済のSDをPCにセットします。今度はバックアップ元からデーターをコピーした先ほどのimgファイルから空のSDへ(マウント先は同じですか?要確認)Writeしてあげます。SDのサイズはimgファイルとイコールか大きい必要が有るので要注意。PCの性能次第ですが先ほどのRead同様数分~10分くらいかかります。でもクラッシュして青ざめるよりは断然良いですよね。バックアップ済のSDは確認してから保存が望ましいですが、開発ターゲットのRasPiに一々戻すのも面倒だし、故障診断や諸々の多目的、さらに教材用で1台予備を用意して重宝しています。立派なケースに入るとちょっとしたLINUX PCとして通用しますし。   sIMG_2520   第3回目は、NOOBSの準備へ進みます