今度のADC基板にはプロトタイプ同様外部リセット(WD)ICの東芝TA8030を載せておきました。マイコンのWD用には良くできたICでしたが、ブート中動作を止める機能がありません。ラズベリーパイのかなり長いブート時間(20秒以上)の間WDがかからないようにするためにはブート中はWDトリガーをラズパイ以外から供給するか、(プロトタイプでは555を2つも使いこの方法)ブート期間はWD ICからのリセットをDisableするかどちらかが必要です。ラズパイからブート中に何か信号を取り出すことを最初考えLED0(緑のLEDでデフォルトではSDのアクセス表示)の動作信号を使うことを考えました。残念ながらレベルがH=3.3v、Low=1.8Vでそのままではレベル不足でした。あまりスマートではないですが今度も555を1個使い40秒程度のタイマーを使ってこの間リセットを止めることを検討中です。

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今度のプロジェクトではLTE通信モジュールとの繋ぎこみにUARTかI2Cをつかうことになるのですが、バスアナライザーやロジックアナライザーを揃えるわけにもいかず、困っていましたが、写真のLabTool(NXPのデバックボードをうまく使っている)を購入しました。むき出しのボードと、ちょっと乱暴な構成ですがプローブ込みで2万円以下の割にはとても使えます!早速アナログストレージオシロとして重宝しています。やはり百聞は一見に如かずですね。今回はICの数を絞りたかったのですが555+CMOSゲートが最低必要になりそうです。

labtool