緊急!新しいIoT開発に着手しました!

急な依頼で新設の発電所(かほく市 70KW)の遠隔監視を開発することになりました。現在試作進行中の8ch版ADCボードをベースに、新規作成する新ボードを使いますが、新たな開発要素としてI2C接続のLTE通信モジュールの繋ぎ込みと、照度、温度センサーを計測標準の4~20mA電流ループへ作り変えが必要です。屋外ですので防水のポリカ―制の収納BOXの設置や5台の10KW安川電機パワコンとの結線など強電屋さんの領分の仕事も有りです。写真はADC部分の配線前。オペアンプ等入力側の回路は全部センサーに内蔵するのでADCサイドはいたってシンプルです。ネット環境のない遠隔監視は初めてなのでそこが苦労ありそうです。現場は日本でも有数の落雷地帯! UPS+2重のWatchdogタイマーを加え瞬停対策もします。

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新OS JESSIEでARM内蔵WDを使う

最新のRasbianをNoobsからインストールしました。OSがJessieと名前が変わり色々便利になっています。ところが良い事ずくめとはいかずハードやカーネルに関わるような部分ではこれまでの設定やコードがそのままでは動かないなど要注意です。早速ARMのWatchdogがかかりません。 ありがたいことに色々英語の情報から対策を日本語でアップして頂いた方がいらっしゃいました。参考にしたHP:Raspberry pi jessieにwatchdogをインストール 

この手順に一つ追加で、Watchdogをenableするのに、以下を使用しました。他は参考HP手順で無事WDリセットがかかりました。

 

これからの予定として、組み込み開発としては

  • 毎分送り出す8chデータのフォーマットを工夫して通信料を減らす
  • LTE通信モジュールをI2Cで接続する
  • 外部ICによるWDリセットを搭載する
  • UPS導入して停電ステータスをモニター可能にする
  • 温度、照度のセンサー出力を計測スタンダードの4~20mA電流ループに改造する

一方、クラウド側はAPIを介して1分毎データをグラフ描画するなどのデータ処理のアプリを開発することになります。